「塔」の7月号が届きました。
今月は作品2 なみの亜子選歌欄におります。
ベランダに出ていく君とすれちがう1DKにも交通はある
ん? ってする顔が以前と変わらない僕の言葉の伝わらなさも
いつだって集大成のように来る春が苦手で素っ気なくする
三月にひたした足を抜く、そっと、忘れるものは用意されてる
ヘヴンリー・マーケットにはつやつやとその日限りの明日が並ぶ
びっしりとボディーにさくら貼り付けてぽつんと待っているレンタカー
手をはなす そういう送り方でしか君に出せない、そういう手紙
今号は「七十周年記念評論賞」の掲載号でもあります。読むのが楽しみです。
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