嬉しいことは続くもので、徳島の「泊まれる本屋 まるとしかく」さんでの歌集取り扱いが始まった喜び冷めやらぬ中、今度は僕の好きな「うたふるよる」のお二人が、僕のこれまでの3冊の歌集を開きながらXのスペースでトークをしてくださるとのことで、今から待ち遠しいです。
「うたふるよる」は常盤みどりさん、みさきゆうさんによる「皆さんの短歌に感想をお伝えする企画」です。これまで2023年から約1年かけて、1名ずつ、10名の歌人の作品について丁寧に感想を述べられてきました。
僕が初めてお二人のスペースを聴いたのは鯨庭さんの『言葉の獣』というコミックの紹介と感想の回でした。それを聴いて僕は翌日にはコミックを買いに、本屋さんへ行ったのでした。この時から、僕はお二人の感想を述べる態度と姿勢を尊敬し、信頼しています。なぜかといえば、作者への深いリスペクトと、無料公開されていない部分は話さない、という配慮が徹底されていたから。確か出版社へも確認を取ったとおっしゃっていたと思います。
ちなみに毎回、日程は内緒で、僕の歌集の紹介回に関しても今のところ6月下旬とだけ発表されています。この「気づいたらやってた」があるかもしれないのは不思議と嬉しい。例えばラジオとか生放送の番組を冒頭10分逃してしまった時、一体最初の10分はどんなことをやっていたんだろう、とずっと記憶の中に残っていく。欠けることによって、人は多分補完しようとあらゆる感性と気持ちと知識を注ぎ込み、自分の中で育てていく。なぜか途中の巻だけ家にあった漫画とか、重ねて録画されて半分くらい消えてしまったビデオテープとか、子どもの頃はよくそういうことがあった気がする。それできっとだいぶ想像力や妄想力、物語を自分で作っちゃう力を身につけてきたのだろうな。とは言いつつも、「うたふるよる」は録音が残るので聴き逃しても大丈夫です。
当日、あるいは録音は、Xアカウント:うたふるよる からよろしくお願いします。
話は変わって、6月5日、祖父が残してくれたカメラの電池を入れ替えたら、ちゃんと動いた。まだフイルムは入れてないので写りがどうなるかは分からないけれど。調べてみたらフイルムって今すごく高いんだね。びっくりした。こ、これは、なんかもったいなくて全然シャッター切らなそうだな。まぁ、とにかく1つ買って撮ってみて、現像してみようと思う。写真に入るのであろう画面の日付が、電池の入れ替えでリセットされて「'87 1 1」と表示されていた。ネットで調べたら、2019年までだそう。変な日付の入った写真が、これから生まれてくるのだと思うと面白い。
マンションの外壁工事の足場がやっとなくなって、部屋に明かりが入るようになった。そうだ、この部屋はこんなに明るかったんだと嬉しくなった。工事中に元気をなくした植物たちもなんとか復活してほしい。
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